逆転の舞台
こんにちは、安堂達也です。
二股どころか、三股も当たり前の入園前親子教室の保護者の掛け持ちの件。 秋の願書回収時期になると、教室にきてくれていた親子さんが他園に願書を提出したことがわかり、教室担当者が落胆するという事態をあちこちの園で見聞きしております。
二股疑惑の保護者を自園に入園決意させる方法
大変悲しい出来事でありますが、選ぶのは相手とばかりに、学園側も黙って選ばれるのを待っているだけ、という考えは捨てましょう。つまり、園庭開放や親子教室で積み上げてきた関係を信じて待つだけでなく、押しの一手で、入園確立を高める方法があるのです。
別の言い方をすれば、せっかくの自園の魅力について、正しく理解して頂く機会を作らないままに、お別れしてしまう物語を作っている、ということができます。
私のお伝えするノウハウを使えば、願書回収率をグンと引き上げるだけでなく、ひやかしで友人に連れられてきた親子までも、虜にしてしまうことができるのです。
そんなことができるのか? と疑いますか?
それでは、私のお伝えすることのノウハウの一端は、無料動画でもお伝えしていますので、ぜひご覧ください。もしも先生が、私のセミナーに一度も参加したことがないのであれば、この動画をたった6分視聴するだけで、入園説明会の見え方が180度変わると思います。
こちらをご覧頂き、ビビッと感じるものがありましたら、ぜひ本編の【入園説明会の成功要諦】セミナーにご参加ください。
入園児数は激減する可能性が高い園とは?
つまり、一発逆転で未就園児親子の入園を決意させる最後のチャンスが「入園説明会」にあるということです。 正直な話、次のような学園は、この秋の入園児数は激減する可能性が高いです。
1.園舎立替等の工事のため、今年は入園前親子イベントができなかった
2.コロナのその後も様子を伺いすぎて、積極的に集客してこなかった
3.園庭開放はいつも在園児弟妹児が利用の中心で、新規がほとんどなかった
4.親子教室、プレ(母子分離)教室、満3歳児クラスの在籍数を合計しても、募集定員の8割以下になる
5.この2,3年の間に、同じ学校区内に複数の保育所や幼保連携型認定こども園が増えている
6.この秋に願書受付可能な年齢の、把握できるところの在園児弟妹児童数が、例年よりも激減している
こうした要素が現時点で把握できるのであれば、ぜひ最終手段として「入園説明会」への「①集客ノウハウ」と「②開催ノウハウ」を手に入れることで、最悪の事態を回避する努力をして欲しいと思います。
園児募集は「婚活」です。 正しいアピールと告白が必要です。
その場所が入園説明会なのです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
今週も、笑顔で仲間と働き合えますように♪
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文責(C)安堂達也
株式会社安堂プランニング 代表取締役・幼稚園経営コンサルタント
幼稚園☆元気塾 主宰・幼稚園研修.com 運営代表・保育研修プロデューサー
キャリアコンサルタント・認定心理士・TA心理カウンセラー・メンタルアップマネージャー
主な著書に「園児を集める49のヒント」「連絡帳の書き方ハンドブック」民衆社刊