集客の構造

こんにちは、安堂達也です。

11月に入りまして、私立幼稚園では年内最後の大イベントとなる願書受付も全国で一段落つき、悲喜こもごもの今日この頃ではないでしょうか？ 私学助成幼稚園の経営者の皆様へエールを送ります。

私学助成だからこそ、できることをやろう！

残念な結果を迎えることになってしまった私立幼稚園の経営者の皆様へ。

現在、私安堂は、個別の無料経営相談から、月次の顧問先の幼稚園指導、園児募集コンサルなど、複数のバリエーションからの園児募集対策のテコ入れを行っていますが、一つ共通して言えることがあります。

真の絶望は行動をやめたときに訪れる

それは、どんなに厳しい状況の幼稚園でも、手の打ちようがもう無い、という園は一つもない、ということです。

どういうことかと申しますと、地域内の児童の減少やら、園内の保護者トラブルやら、職員の中途での休職やらと、経営者を悩ませる状況が、それぞれの園で発生することは日常的におこりうるわけですが、園児の募集に関しては、一定の成功法則というものがあり、苦戦されている幼稚園は、それを知らずに、残念な言い回しで申し訳ないのですが、「無駄な努力に疲労している」状態が少なくないのです。

その悲しい思いをさせてしまうのが、特に入園前教室の担当教師もろもろ、ということになります。

セオリーをわかっていないと、重要な集客装置である施設開放や園庭開放が在園児弟妹児のためだけのサービス事業になってしまっていたり、年少児の入園につながらない形での各種教室の運営になっていたりします。

でも、そうした誤ったやり方をしている園長先生は「地域ではうちが最初に始めた」という誇りを掲げて正しさを妄信しているために、経営的な発想の運営方法を学ぶ必要が自分にはないと考えてしまいます。

気付く機会を失っているわけです。

この時代に、認定こども園を選択せずに「私学助成でいく」と決めている幼稚園経営者や、諸事情で認定こども園にまだ移行できずにいる園の経営者の先生に、ぜひ伝えたい園児募集対策のあれこれについてセミナーを開催することにいたしました。

わたくし安堂達也は、2008年に「園児を集める49のヒント」を出版して以来、全国各地で園児募集メソッドを伝承し、多くの園が園児数増員に成功してきました。 人口縮小の国内で幼児教育施設の勢力分布が激変する今、私学助成園として生き残るための具体的園児募集の手法について、このセミナーでお伝えします。

このセミナーでわかることの一部を箇条書きにしますと、

☑１．願書受付3カ月前でもできる集客対策とは
☑２．新年度初めまでに見直す園児募集戦略とは
☑３．今年の園児募集の反省方法と5つの抜本対策
☑４．①園の魅力と特色を伝える言葉を見直す方法
☑５．②預り保育と就労支援のあり方を見直す方法
☑６．③職員の接遇マナーの訓練体制を見直す方法
☑７．④1号入園者のための入園前教室を見直す方法
☑８．⑤集客のための年間PRのやり方を見直す方法
☑９．必ずできる園児募集の抜本的対策の進め方

上記をご覧になり、ピピピッと来るものがありましたら、ぜひご参加ください。

理事長・園長先生を筆頭に募集担当者ご同席でのご参加をお勧めします。
今すぐお申し込みください！

11月17日（金）13:00～17:00

幼稚園・こども園の園児募集 今年の反省と次年度抜本対策セミナーを行います！

講師は「園児を集める49のヒント」の著者安堂達也。
これからの園児募集のために、これからすべきことは何か？等経営者必須の対策情報をお伝えします。
是非、会場でお会いしましょう！お申し込みは今すぐどうぞ。

とある幼稚園の理事長先生から、この講座の内容を職場研修として園内で実施して欲しいとのお電話を頂きました。
職場で行う場合は、園内課題の見直し演習などを含めて、4時間の研修パッケージでお勧めし実施することになりました。
オンライン研修の日程で参加できない方や、職場全体で学びたいという方は、ぜひご一報ください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
今週も、笑顔で仲間と働き合えますように♪

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文責(C)安堂達也　
株式会社安堂プランニング 代表取締役・幼稚園経営コンサルタント
幼稚園☆元気塾 主宰・幼稚園研修.com 運営代表・保育研修プロデューサー
キャリアコンサルタント・認定心理士・TA心理カウンセラー・メンタルアップマネージャー
主な著書に「園児を集める49のヒント」「連絡帳の書き方ハンドブック」民衆社刊