分母の把握

公開日: 2023年1月9日

こんにちは、安堂達也です。
秋の願書受付に向けて、新年のスタートからやっておくべき園児募集のノウハウについて、メルマガにて紙上セミナーを開講致します。 はじめに行うべきことは、現在の自園を取り巻く環境と立ち位置の、人口動態的把握です。

1.現状分析

特に何も対策せずに毎年願書の受付を迎えている園は、さすがに少なくなっているとは思いますが、これからお伝えする内容を、毎年実施されている経営者はまだ一部だと思われます。

実際に蓋を開けてみると、受付数が非常に少ないことがどこの園でも同じように起きていて、それは、その年が異常に地域での出生数が少なかったからだと、後に気づくことがあったのではないでしょうか?

0歳からの受け入れは読めずとも、2歳児以上の受け入れに対しては、あらかじめ地域内の出生数を把握することが出来るのです。

メソッドの1は、地域内対象幼児数の把握です。


1)推移確認

多くの自治体のデータは、いまや町名単位でも、インターネットで人口数を把握できるようになりました。
自園の入園対象となる市内外、町内各エリアに対して、人工にどのような動きがあるのかを、乳幼児期年齢を就学前までたどって把握することが出来ます。
これにより、対象自治体の今年の入園対象児童は、例年に比べて増えているのか、減っているのかがわかりますね。
減っているのであれば、減少した分の園実数の座席数を、どこかの幼稚園は余らせる、ということになるわけです。
事前に察知して、対策しましょうというのが、ここでの趣旨です。

2)人口動態

同じ自治体の中でも、町内単位で人工を見ると、年々増えている所、減少しているところが、数字で把握できます。

市外の境界エリアもそうです。

こうした情報から、増えている町内に

・看板を出す

・ポスター、チラシを出す

・ポスティングを行う

また、減っている(子どもがいない)地域には

・ポスティングを行わない

・ポスター、チラシを出さない

などの行動の判断ができるようになります。


3)照合分析

必要な増減の情報は、幼児数だけではないですね。

ここ数年、増えているもの、そうです、小規模保育事業所や、企業型保育所、新設の保育園などが、自治体内外に出来ていませんか?

照合分析とは、

・どれだけ対象幼児数に変化があり

・どれだけの募集施設がそれを奪い合うのか

を、数字で把握することです。

自治体にどれだけ保育施設ができているか、あるいは、幼稚園が幼保型こども園になっているかは、役所でわかりますので、各受入人数までも把握しながら、足し算引き算をしてみてください。

この器の中で、どれだけの陣取りゲームを行うのか、その実数を把握しながら戦略を検討できれば、2023年は強気で攻めるポイントが見えてくることでしょう。



いかがでしたか?

もしも先生が、すでにやっていることであれば、答え合わせとしてメルマガをご利用ください。

初めて聞く話ばかりで、何を言われているのか全くわからないという方は、安堂達也の無料相談をお申し込みください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
今週も、笑顔で仲間と働き合えますように♪



幼稚園の経営にお悩みの先生は幼稚園経営.comを通じて、お気軽にお問い合わせください。
また、メルマガではさまざまな情報をより詳しくお伝えしていますのでぜひご登録ください。

メルマガ文責(C)安堂達也 

株式会社安堂プランニング 代表取締役・幼稚園経営コンサルタント
幼稚園☆元気塾 主宰・幼稚園研修.com 運営代表・保育研修プロデューサー
キャリアコンサルタント・認定心理士・TA心理カウンセラー・メンタルアップマネージャー
主な著書に「園児を集める49のヒント」「連絡帳の書き方ハンドブック」民衆社刊

幼稚園向け動画
幼稚園DVD教材
幼稚園向け書籍
  • 最近の投稿

  • アーカイブ